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エディンバラ観光でおさえるべき2つの博物館! 1つはメジャー、もう1つはマイナー。行って損なし!

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旅行者
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はるばるエディンバラまで来たしおさえておくべき観光地はどこかな?日本ではまず見られないものが見学できる所が良いな。
旅行者
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今日は雨だからなるべく屋内で濡れずに観光できるところはないかな。

せっかく長めの休暇を取得してお金も時間もかけてイギリスのスコットランドまで来たのだから、日本では見学できないものを見たいですよね。

イギリスには美術館、グルメ、町並みなど素晴らしいものがたくさんあります。イギリスのスコットランドも同様。

特にイギリスは世界的に有名な大英博物館や自然史博物館など本当にすこぶる素晴らしい博物館がたくさんあります。

しかも基本入場無料。

教科書やネットなどで絶対に一度は見たことがある物がタダで見学できます。
本当に太っ腹です。

スコットランドの首都エディンバラにもりっぱな博物館がありますよ。
ここではその博物館の紹介と、かなりニッチな博物館の紹介をしたいと思います。

エディンバラ観光でおさえるべき2つの博物館!1つはメジャー、もう1つはマイナー。行って損なし!

エディンバラで必ず抑えてほしい2つの博物館は以下です。

スコットランド国立博物館
サージョーンズホールミュージアム

1.スコットランド国立博物館


博物館の充実したお国柄らしく首都エディンバラを代表する大規模な博物館です。
すべて見切るのに一日では全て見学することは不可能です。

基本情報

基本情報
National Museum of Scotland
入場料金:無料
開館時間:2021年2月現在、臨時休館

スコットランド国立博物館の見どころは?

ざっくり大きく分けて自然史系と工業系に分かれています。

おさえておいてほしい展示物は以下の3つ

ドードーの剥製
クローン羊のドリーの剥製
ルイス島のチェス駒(ハリーポッターで出てきたチェスのことです。)

ドードーの剥製は自然系のコーナーにあります。
しれっと置かれているので見逃さないようにしてください。
入り口に地図が置いてあるのでもらっておくと良いと思います。

クローン羊のドリーは工業系の分野のコーナーで展示されています。
工業系コーナーで展示されているところにドキッとしますね。
ドリーは工業系コーナーの1階入ってすぐのところに展示されているのですぐに見つけることが可能です。

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ルイス島のチェス駒はハリーポッターで出てきたチェスのオリジナルです。別棟の建物に展示されています。
以外に大きくて見つけやすいです。大英博物館にも同じものが展示されているので、セットで見るとより感激できます。

博物館内には飲食できるところが3箇所あります。
おすすめは日本の2階にあたるカフェテリアです。美しい建築を眺めながら、サンドイッチなどの軽食が食べられます。

2.サージョーンズホールミュージアム


エディンバラの総合博物館の親玉的博物館は是非ともおすすめですが、もう1つ専門分野に特化したマニアックな博物館もエディンバラにはあります。
サージョーンズホールミュージアムです。名前の通り外科の博物館です。スコットランド最古のエディンバラ大学医学部博物館です。
もともとは医学生向けの博物館で1832年から一般に公開されています。
ここは入場料が必要で大人が8ポンド。ですがお金を払ってでもここは見学してほしいです。

基本情報

基本情報
Surgeon’s Hall Museums
入場料金:大人8£、16才以下及び60才以上4.50£、5才以下無料
開館時間:毎日 10時から17時まで ただしクリスマス期間は休館(2021年2月現在、臨時休館)
館内写真撮影禁止

サージョーンズホールミュージアムの見どころは?

外科や解剖の歴史に江戸時代の歯の治療に使われてた道具、中世から現代の最新の外科器具や病理学標本が展示されてます。
その中でも一番強烈なのが病理学標本のコレクションです。

心臓や血管の循環器系や形成外科など全てのジャンルが網羅されています。
現代ではまず見られない病気の標本があり、医療関係の方や医療を志す学生さんは特に興味深く見学できるのではないでしょうか。

ただ少し刺激が強すぎるので、この手の展示が苦手な人には向かない博物館でもあります。展示されている標本はすべて本物なので。
繰り返しになりますが、苦手な方は要注意です。
標本として残った当時の患者さんの一部や医療関係の人たちの努力や積み重ねがあって今の私たちの健康が保たれていると気付かされる博物館です。

見学の所要時間は1時間ほど。スコットランド国立博物館と違い、コンパクトな博物館です。
2つとも近い場所にあり、徒歩約5分ほどで行けます。
そのため国立博物館の帰りなどで見学するのもいいかと思います。
また旧市街から歩いていけますよ。
気になった方はぜひ見学してみてくださいね。